前回までのあらすじ・・・
仕事で台湾を訪れた僕ちゃんは
現地の人との交流の中で新たな自分を発見
台南での ぶらり一人旅を満喫していました
もぅど、僕ちゃんです(・ω・`)
タクシーの運転手さんに見知らぬ駅に連れてこられた僕ちゃんは
朝から痛む左足を引きずりながら行動を開始しました(TωT)
そこはどう見ても新幹線が来そうもない雰囲気の駅でしたが、
勘の鋭い僕ちゃんは もしかしたら連絡通路でもあるのではないかと思い
民間人に怪しまれないよう付近の捜索をしました(・ω・´)
キュピーン
しかし、足の痛みに耐えられなくなった僕ちゃんは早々に捜索を打ち切りました
そして、このままでは台南に定住してしまうという事が現実化してくる中で、
僕ちゃんは ついに駅員さんと会話することを決意しました(・ω・`)
窓口には30代前半と思われるおねいさんが居たので
いきなり英検4級の実力を表してはいけないと思い、
あらかじめ覚えてきた中国語でまくしたてました
ましゅ 「ニーハオ」
(こんにちは、今日はいい天気ですね。おねいさん綺麗ですね
)
ましゅ 「タイワンカオティエ タイナンチョーツァン」
(じつは迷子になっていまして、
新幹線の台南駅に行きたいのですが案内してもらえますか?)
おねいさんが何か言いました 「ニーハオ、ペラペ~ラ」
(こんにちは、お兄さんかっこいいですね
何でもお申し付けください)
ましゅ 「ん???」
(とても目が良いのは分かったんですが日本語でお願いします
)
あまりに早口で喋ったために、おねいさんが理解できずに困っているようでした(・ω・`)
僕ちゃんはもう1回、決め台詞を言ってみました
ましゅ 「タイワンカオティエ タイナンチョーツァン
」
(とにかく新幹線に乗せてください
)
それでも困った顔をする おねいさんに対して
間髪開けずに今度は英語でたたみかけました(・ω・´)シャキーン
ましゅ 「English OK?」
(できればこれだけは使いたくなかったけど
得意の英語でもいいんだよ
)
おねいさん 「High Speed Rail?」
(新幹線に乗りたいんですよね?)
ましゅ 「YES!High Speed Rail TAINAN Station!」
その後、覚えたての『ハイスピードレール』を連呼する事になってしましました(〃▽〃)
おねいさんの喋りを無視して ハイスピードレール、台南、台北の3語だけで押し切ると
おねいさんは切符を出してきましたヾ(*・ω・)ノ
見たこともない駅名みたいなのが書いてあり、
その切符に おねいさんがボールペンで時間も書いてくれました
イメージ的に台南よりさらに南方面に行かされるのではないかと
疑いの念がよぎりまくりつつも、分かったフリをしてお礼を言いました(・ω・`)
ましゅ 「謝謝」
そして不安と一緒に改札と思われる方向へ進みました(TωT)
改札の先にあるホームに おねいさん駅員さんが居たので
迷った旅行者を装って おねいさん駅員さんに話しかけました
言葉が通じなかった時のために切符を差し出すのも忘れませんでした(TωT)
ましゅ 「ニーハオ」
(台湾には美人さんしか居ないんですね
)
おねいさん駅員さんは身振り手振りと、
聞き取れない言葉で優しく教えてくれました(TωT)ゴメンナサイ
どうやら階段かエレベータを使って向かい側のホームに行ったら乗れそうな感じです
あと、ついでに気になっていた降りる駅までの時間も
厳選された英単語で聞いてみました((((-ω-;)))ブルブルブル
ましゅ 「How many minutes?」
おねいさん駅員さん 「FIFTY FIVE Minutes」
Σ(・ω・`|||)!!
↓僕ちゃんは嘘であって欲しいなぁと思いながら
↓向かい側のホームへの階段を下りました(・ω・`)
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